何気なく口にしている、
「美容院」「美容室」「ヘアサロン」などの呼び方・・

実際違いはなんなんだろう?
ふと考えたことはありませんか?
今回のブログでは
・美容院と美容室の違いについて
・美容院と理容室の違いについて
解説していきたいと思います!
最後までお読みいただき、「なるほど」とスッキリしていただけたら嬉しいです!♪
美容院と美容室の違いって何?どっちで呼ぶのが正解?

美容院と美容室の違いですが、現代では呼び方が違うというだけで意味は同じです!
美容院を予約する、美容室を予約する、というのはどっちも同じ意味ですので安心してください◎
主要辞典には「美容院」と記載されていますが、
美容業界人の間では、「病院(びょういん)」と聞き間違えるのを防ぐために、
「美容室(びようしつ)」が使われることが多いみたいです。(諸説あり)
10年以上美容業界で勤めている私も、「美容室」の方が聞き馴染みが良い感じがしますね◎
近年はヘアサロンという呼ぶ人も多い
近年では、美容院の事を「ヘアサロン」と呼ぶ方も多いですよね。
美容師さんは「サロンワーク」「サロン見学」など、美容院を「サロン」と呼ぶ機会が多い為、
どちらかというとヘアサロンという呼び方にしっくりくる人も多いのではないかと思います^^
美容院とヘアサロンの違いはある?
では美容院とヘアサロンに意味の違いはあるのでしょうか?
結論、こちらもまた意味は同じになります。
ここからは豆知識になりますが、
元々「salon(サロン)」はフランス語で「客間」を表す言葉だそうです。
「ヘアサロン」というのは、髪を整えるだけでなく、
特別な空間でゆっくりリラックスして過ごしていただきたいという意味が込められているんですよ♪
床屋・理容室もヘアサロンと呼ぶことがある

実は理容室・床屋さんのことも「ヘアサロン」と呼ぶことがあります。
ですが、「美容室」と「理容室」では法律上の区別があり、美容師と理容師の免許も違います!
ここからは美容院と理容室の違いについて少しご紹介していきます。
美容院と理容室の違いは?
美容院と理容室にはどのような違いがあるのでしょうか?
\美容院と理容室の違い/
理容室→理容師が働いていて、主に容姿を整えることが目的の場所。顔剃りが受けられる。
美容室→美容師が働いていて、主に容姿を美しくすることが目的の場所。カットだけでなくヘアセットやメイクが受けられる。
などという違いがあります。
理容室は男性専用なの?
理容室・床屋さんといえば「男性」が利用するイメージが元々ありますが、
現代では上記のような垣根が曖昧になってきていている部分もあり、
女性は美容室、男性は理容室、というイメージもかなり薄くなってきています。
そのため、髪を整える場所、という大きな括りで両者を「ヘアサロン」と呼ぶことも増えています。
ただし、施術内容としては、「顔剃り」は理容室でしか行えないので、注意しましょう!
美容院の予約方法は?メンズカットも美容院でいい?

美容院への予約は電話やネット予約という方法があります!
そして、男性女性、幅広い年代の方にご利用いただけます^^
男性のお客様で、

刈り上げスタイルにしたいけど、美容院と理容室どっちがいいのかな?
と悩んでいる方は、「顔剃りを受けたいか」「カット以外のヘアアレンジやメイクも試したい」などの違いで選んでも良いかもしれませんね。
ちなみに現代では美容院でもバーバースタイルと言われるような刈り上げスタイルを得意とする美容師さんも多く働いています◎
ニーズの多様化に合わせて、美容師免許、理容師免許両方取得している方も増えてきていますよ。
\美容院で予約する/
美容院・美容室・ヘアサロン呼び方は自由!

今回は美容院と美容室に違いはあるのかについてご紹介していきました!
美容院と美容室の意味に大きな違いはなく、言いやすい方、聞き馴染みのある方を使っている方が多いのかなと思います。
担当の美容師さんにどっちを使ってるか聞いてみるのも面白いかもしれませんね^^