手軽にドラッグストアやバラエティショップで購入できる市販のヘアカラー。

急遽明日髪色を暗くしなければいけなくなった・・・
など、急な予定変更にも自分で対応することができるのでとても便利ですよね。
しかし、セルフカラーといえば「失敗」のリスクもつきものです。
ムラになってしまったり、思っていたような色にならなかった時、
恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません・・・。
今回は、
・セルフカラーで失敗したらどうする?美容院で直すのは恥ずかしい?
・セルフカラーで失敗しない方法
・失敗した時はカラーが得意な美容師さんを探そう
についてご紹介していきます!

セルフカラーで失敗したから恥ずかしくて美容院に行けない・・
と悩まずに、ぜひ本記事を参考に、ヘアサロンへ駆け込んでください!
セルフカラーで失敗したらどうする?美容院に行くのが恥ずかしい?

セルフカラーで失敗したら、恥ずかしいと思わずにぜひ我々美容師にご相談ください!

相談もせずにセルフカラーをしてしまったから怒られるかも・・
と心配されるお客様も多いのですが、怒りませんし、恥ずかしいことでもありません!!
セルフカラーで失敗した状態を一度拝見させていただき、
・綺麗に直せるかどうか
・ダメージについて
・今後のリスクについて
などを丁寧にご説明させていただきます。
「この色ならできる」「この色は綺麗に仕上がらない可能性がある」
とお客様にも納得していただけるようご説明していますので、安心してご相談にいらして下さいね。
セルフカラーで失敗しても綺麗に直せる?
セルフカラーで失敗してしまうと、綺麗に直せないこともあります。
ムラになってしまった部分を完全に元に戻すのは不可能です。
一見綺麗に直ったように見えても、時間が経って褪色した時にまたムラが目立ってしまうこともあります。
特にロングヘアの方や、毛の量が多い方、元々縮毛矯正やブリーチの履歴がある方などは
セルフカラーで失敗する可能性が高いので、慎重になりましょう!
セルフカラーでダメージはする?
セルフカラーはダメージします!
従来品よりも、市販のカラー剤は仕上がりの手触りが良くなっていたり、
特有の香りが残りにくくなっていたり進化はしているようですが、
それでも美容院でカラーをするより確実にダメージはしていきます。
そして美容師はカウンセリングの際にかなりの確率でお客様がセルフカラーをしている事に気が付きます・・!
事前にセルフカラーを繰り返していることをご相談いただくと、
カウンセリングがスムーズに進み、今後の施術のご提案をさせていただきやすくなりますよ^^
セルフカラーは今後の施術に影響する?
セルフカラーをしていると、色ムラになったり、ダメージが蓄積したり、
今後やりたい!と思っていたヘアスタイルができなくなってしまう可能性があります。
もちろんメリットもありますが、デメリットも多くあると言うことを
ご理解いただいた上で挑戦することをおすすめします・・!
セルフカラーで失敗しない方法はある?


セルフカラーで失敗も怖いけど、美容院に行く時間もないし・・・
セルフカラーに挑戦するならできるだけ綺麗に仕上げたいですよね!
セルフカラーをする際に、失敗しにくい方法はあるのでしょうか?
ここからは、セルフカラーで失敗しにくい方法をお教えします!
どうしてもセルフカラーで対処したい、と言う方はぜひ参考にして下さい◎
\Check/
・カラー剤の量を多めに使う
・コーミングをする
・染まりにくい箇所から塗布する
・ラップを活用する
カラー剤の量を多めに使う
カラー剤の量が足りないと、ムラになりやすいので注意です。
毛量が多い人や髪が長い人は1箱では足りないこともあるので、2箱あると安心です。
現在、「泡カラー」など髪全体にカラー剤が行き渡りやすいような商品も販売されていますので、
そのような物を選ぶのもいいかもしれません。
くしを使ってしっかりコーミングする
髪に満遍なく薬剤が行き渡るように、くしを使ってしっかりコーミングすると失敗しにくいです。
美容院でも美容師さんがカラー塗布が終わった後にコーミングしている姿を見かけますよね。
セルフカラーでできるだけ失敗したくないという方はぜひ試してみて下さい^^
染まりにくい箇所から塗布していく
髪は、襟足は染まりにくく、顔まわりや頭頂部は染まりやすいです。
塗布に時間がかかると、最初に塗ったところと最後に塗ったところで染まり具合が変わってきてしまいます。
なので、初めに4箇所ほどに髪をブロッキングし、染まりにくい襟足のブロックから、
最後に耳前左右の塗布をしていくと失敗しにくですよ◎
塗布後はラップを巻いて保温をする
美容院でカラーリングをする際も、塗布後はラップを巻いて時間を置きます^^(場合によってはしない事もあります)
セルフカラーでも同じように、染まりを良くしたい場合はラップを巻いて保温をしましょう!
ただし、放置時間はしっかり守り、余分に時間を置きすぎたりしないようにして下さいね!
セルフカラーに失敗した時はどうする?自分で直すことはできる?

セルフカラーやセルフブリーチに失敗して、

色ムラになっちゃったけど、対処方法がわからない・・・
まずは焦らず、美容院、美容師さんに相談しにいきましょう!
その際、カラーに力を入れている美容院や、
ダブルカラー、ハイライトなどのカラーリングが得意な美容師さんを探すのがおすすめです!
ただし、失敗のお直しはリスクも大きく、美容院によっては断られてしまう事もあります。
まずは、電話で事前に状況説明をし、セルフカラーのお直しが可能かどうか、確認してくださいね。
セルフカラーの失敗は自分で直せないの?
お直しは、思っているより施術に時間がかかったり、更に髪がダメージしてしまう可能性があります。
自分で直すのはかなりリスクが高いため、余計に状況が悪化しないためにも美容院に相談することをおすすめします!

いつもサロンカラーだけど、次回はセルフカラーで済ませたいな・・
と思っている方は、失敗のリスクも考えた上で決断するようにしてくださいね◎
セルフカラーの失敗を直した後もケアは重点的に

セルフカラーの失敗を直した後も、引き続き日々のヘアケアに力を入れてあげましょう!
短い期間でカラーリングを繰り返すと、もちろん髪はダメージを受けてしまいます。
乾燥しやすくなったり、ゴワつきが気になったり・・・
Monanでは、アフターケアについてもしっかりご説明させていただきます!
ご自宅でのヘアケアも、無理なく続けていけるよう色々な方法をご提案させていただきますので、

恥ずかしいな・・・
と思わずに、お気軽にご質問くださいね。
お直しをしてくれるサロンをホットペッパーやSNSで探す
アンブレラカラー、インナーカラー、ハイライト、フェイスフレーミング、特殊カラーもぜひMonanにお任せください✂︎初回のご指名も大歓迎です!スタイリストごとにスタイル写真がチェックできますので、ホットペッパースタイルページも参考に👀▶︎✨https://t.co/iZbWAtHWkY pic.twitter.com/NpZCkrm7TN
— 美容室Monan全店合同アカウント (@monan_hairsalon) January 21, 2025

セルフカラーの失敗を美容院で直したいけどどの美容師さんにお願いしよう・・
カラー技術力が高い美容院や美容師さんを探すなら、
ホットペッパーのスタイリストページ、スタイルページ、またはSNS(インスタグラムやX)などを参考にするのがおすすめです!
お客様スタイルや、カラーの技術工程を詳しく紹介している美容師さんも多いので、
事前にどんな美容室、美容師さんか確認しやすいですよ◎
そして、お直しはカラーの知識がある美容師さんにお願いするのが安心!
Monanではベテランスタッフが多数在籍しており、施術も基本マンツーマンとなりますので
しっかりとお悩みをご相談していただくことが可能です^^
ぜひ弊店でもお待ちしております♪
\探す/
まとめ
今回は、
・セルフカラーで失敗したらどうする?美容院で直すのは恥ずかしい?
・セルフカラーで失敗しない方法
・失敗した時はカラーが得意な美容師さんを探そう
についてご紹介させていただきました!
セルフカラーは手軽で便利ですが、その分リスクも大きいです。
万が一失敗してしまっても、担当美容師さんに怒られるかも・・などと心配せずに、
いち早くご相談していただけると嬉しいです!
ワンクッション置きたい、という方は、インスタグラムのDMやwebサイトのお問い合わせフォームなどもぜひご活用くださいね。