近年では、イルミナカラーやエヌドットカラー、アディクシーカラーなど様々な種類のカラー剤が販売されていますね。
お客様から、「このカラー剤を使って欲しい」などのオーダーをいただくこともかなり増えました。
今回、美容師さんからの人気も高い、「フィヨーレカラー」についてご紹介していきたいと思います!
Monanでもお客様のカラーリングに活用しているカラー剤です♪
\フィヨーレと言えば/
フィヨーレカラーとは?全3シリーズ紹介

フィヨーレカラーとは、ファッションカラー、グレイカラー、ハイトーンカラーなど
様々なカラーリングに対応したヘアカラーブランドのことです。
ここからは
・BLカラー
・クオルシア
・ラディーチェ
の全3種のカラー剤について詳しくご紹介していきます。
BLカラー
【フィヨーレ】BLカラーで作る透明感抜群グレージュ【#カラーレシピ】
— MAG.MOE (@HelloMagMoe) February 5, 2023
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#BLManga #カラーレシピ pic.twitter.com/Adr6wdzOkV
BLカラーはクリエイティブ思考の総合カラーで、
全104色、ファッションカラーからグレイカラーまで幅広く対応することができるカラー剤です。
BLカラーについてまずは詳しく解説していきます!
これからサロンに導入することを考えている美容師さん、
フィヨーレカラーを扱う美容院を予約するお客様の参考になれば嬉しいです!
1.頭皮・毛髪に優しい処方
フィヨーレBLカラーは、
・12種類の天然植物エキス、3種の毛髪保護成分配合(ケラチンPPT・大豆リン脂質・グルコシルトレハロース)
・低いpH、低アルカリ処方(施術中の嫌な臭いもしにくい)
という特徴があります。
保湿成分が豊富に含まれているので、
カラー剤でしみやすい、ピリピリとした刺激を感じやすい、
というお悩みを持つ方にもおすすめしやすいカラー剤となっています。
(ただし、必ずしも刺激を感じないという保証はありません)
2.透明感のあるカラーが得意

フィヨーレBLカラーは、グレイッシュベースのカラー剤の為、ブラウン量が少なく、透明感のある仕上がりが特徴です。
マットやアッシュなど、寒色系のカラーラインが人気です◎
3.色が濁りにくい
色構成がシンプルなため、ミックスしても濁りにくいという魅力もあります!
カラーチャートは全104色で、
・無彩色トーン(ベースカラー)
・グレイッシュトーン(ベースカラー)
・ビビットトーン(色味の強調・補色)
・アシッドタイプ(色味を薄めるなど)
に分かれています。
アルカリタイプ(ライトナー含む)は計89色、アシッドタイプは計15色となっています。
BLカラーのカラーチャートになります↓

クオルシア
楽しみや〜#クオルシア#フィヨーレ
— 🍓Khr14 (@cream57614) October 22, 2021
頼んだカラー剤が
ぼくのBirthday Noはびっくりw pic.twitter.com/zWCmo7MMkK
QUALUCIA(クオルシア)は、全51色、ビビットカラーを中心に高明度・高彩度の色構成が特徴のカラー剤です。
BLカラーよりもアルカリ量が高めで、ブリーチなしでも透明感のある色味の再現が可能です!
【高彩度と透明感が魅力】
クオルシアは美しい発色と光をまとったような輝く仕上がりが特徴的です。
先ほどご紹介したBLカラーと混ぜて使うことも可能で、
より多くの色味を表現することが可能となっています。
ラディーチェ
FIOLEのFカラー「RADICE(ラディーチェ)」に新色オリーブブラウンが追加!
— THE_BEAUTREC_official (ザ・ビューレック) (@THE_BEAUTREC) October 26, 2023
HOT NEWS 一覧 | THE BEAUTREC https://t.co/x18gOFFymS pic.twitter.com/IEiQuphEWe
RADICE(ラディーチェ)は、全50色、ブラウンベースで白髪に馴染みやすく、

白髪を染めたいけど、おしゃれなカラーも楽しみたい
という方にもおすすめなカラー剤です。
しっかり根本の白髪を染めたい時にも、おしゃれ白髪染めをしたい時にもどちらでも対応が可能で、
スピーディーにしっかりと発色します。
【明度設定】

白髪30%以下なら表示より暗めに、白髪30%以上なら表示より明るめに染まります。
「6NBの場合」
白髪10% | 白髪30% | 白髪50%以上 |
仕上がり5LV | 仕上がり6LV | 仕上がり7LV |
8〜10LVカラーは色味を楽しむおしゃれ白髪染めとして活用しましょう!
フィヨーレカラーにデメリットはある?

髪にも頭皮にも優しい処方のオーガニックカラー剤、フィヨーレカラーですが、デメリットはあるのでしょうか?
様々な意見を聞いていると、
「赤系のカラーが出にくい」「暖色があまり綺麗に入らない」
などの口コミを耳にすることがあります。
もちろん、髪質や状態にもよって仕上がりに差が出ると思いますので、
まずはサンプル品をモデルさんや、毛束でお試しいただくのも良いかもしれません!
まとめ
今回はフィヨーレカラーについて、カラー剤の種類やデメリットについてご紹介していきました。
美容師さん向けの内容ではありますが、

カラー剤にも色々な種類や用途があるんだ・・
とお客様にも関心を持っていただけたら嬉しいです♪
イルミナカラーやスロウカラー、アディクシーカラーなどのカラー剤とは何が違うの?
など、些細な質問もぜひ担当スタイリストまでご相談ください◎
メニューを選ぶときに迷ってしまうという方も、ご来店されてからで問題ありません♪
Monan各店でお待ちしております〜〜!
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